広島県安芸太田町の移住・定住支援サイト

安芸太田町

笑いの輪をつなげて

安芸太田町と出会い、暮らす、『まるしょう』の店主藤島さん。移住を機に叶えた夢のお話をご紹介します。

きっかけは安芸太田町との出会い

   

現在、安芸太田町でお好み焼き屋『まるしょう』を営む藤島さん。
数年前に知人の紹介で安芸太田町(現在の場所)に移り住むことになりました。
移住をきっかけに、藤島さんが若い時に決めたある夢を実現させるため、行動に移します。

20歳の夢を実現へ

その夢とは、20歳の時に立てていた「60歳でお好み焼き店を出す」というものです。

まずは、修行に出ます。
大好きなお好み焼きの味で店を出したいと、弟子をとらないと言っていた店主を口説き落とし、弟子にしてもらいます。そこで休みなしで修行に励み、オリジナルソースを伝授されます。そして麺は生麺というこだわりです。

同時に出店場所を考えます。その時藤島さんは、安芸太田町で自分の住んでいる場所の、ある特徴に気づいていました。国道沿いで交通量が多い、冬はスキー帰りの若い女性がトイレを借りたいと訪ねてきたりする、島根県益田市に近い、北広島町にも近いという事は「ここで商売ができる」、そう直感したのです。

なるべく安価な場所をと思って探していましたが、自分の宅地内であればお金をかけずに済み、通勤移動もないという一石二鳥でした。敷地内の倉庫をリノベーションし出店をと考えたのです。
しかし、周りに話すとみんな、口をそろえて「やめておけ」と言われたそうです。国道沿いと言っても山の中です。商売が成り立つか…
でも藤島さんは直感を信じ、失敗してもそれが自信になると思い、突き進みます。

そして平成27年12月3日、念願のお好み焼き屋「まるしょう」をオープンさせたのです。20歳の目標達成!の瞬間でした。60歳より早い目標クリアです!

常に目標をクリア!!

オープン後、『お客様の車が汚れてはいけないから』と駐車場をアスファルトにしたり、『お客様が階段の雪で滑ったら危ない!』と階段の上に屋根を設置したりと、常にお客様目線で考えています。そしてそれを目標にして常にクリアしてきました。
今後の目標は『お子様連れや、ご年配の方、酒飲みさんのためにお座敷を作りたい』、『ドックカフェ的なイベントを夏までにやりたい』といくつかあるようです。
常に相手の立場で考え、そして目標を作りそれに向かってパワフルに突き進む藤島さんには、人を引き付ける魅力があります。一度お会いするともう一度会いたくなります。
『まるしょう』にリピーターが多いのはきっと、お好み焼きの味はもちろん、藤島さんのこの魅力にあるのでしょう。

「まるしょう」

丸の中に「笑」と書いて「まるしょう」と読みます。お店の名前について聞きました。

『丸はお好み焼きの形、もうひとつはいろんな人たちと繋がるという意味の「輪」なの。「笑」は、私ってよくケラケラ笑うし、同じ一日を過ごすなら泣いているより笑っている方がいいじゃない。輪の中に笑いがあるっていいでしょ?』と教えてくれました。
そんな笑顔が素敵な藤島さんですが、お好み焼きを焼くときは真剣そのものです。1枚1枚気持ちを込めて焼くのです。
『初心忘れるべからず』、毎日、毎朝キャベツを切りながら思うそうです。この気持ちを大事に、お店がある限り一生懸命お好み焼きを焼き続ける覚悟が藤島さんにはあります。  



本当の移住

安芸太田町の魅力を『空気がきれい、水がきれい、星がきれいってこれ、お金じゃ買えないでしょ?これってセレブよね?』と自然をセレブと思う感覚に驚きました。

地域の人とのコミュニケーションも大事にしています。『田舎は都会と違い地域密着型、目標をしっかり伝えれば協力してくれます。野菜をくれたりね!まずは人とふれあって、そして地域に入ってみて!』そう話してくれました。

移住と簡単に考えがちですが、地域によっていろいろな事情があります。居住場所を移すだけでなく、地域の輪の中に入って行く事も、時には必要です。藤島さんは勢いよく地域の輪の中に飛び込みました。そして地域の方々も受け入れてくれました。
自分が心開けば、相手も心開いてくれるということなのでしょう。
自然を受け入れられ、人を大事にする藤島さんの経験で、移住についてとても教えられました。

この日もお好み焼きを食べに地域の方が来ていました。ここでの会話にはみんな、笑顔が絶えません。これからも笑いの輪は大きくなり、そして繋がっていくことでしょう。

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